そう‐じ【掃除】
[名](スル) 1 はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。「庭を—する」「ふき—」 2 社会の害悪などを取り除くこと。「政界を—する」
そう‐じ【僧寺】
てら。寺院。特に、尼寺に対して男僧の住する寺。
そう‐じ【精進】
「そうじん」の撥音の無表記。「—などせざらむ人々は、便(びん)なくや」〈狭衣・二〉
そう‐じ【総持】
《(梵)dhāraniの訳。音写は陀羅尼》悪法を捨てて善法を持する意で、仏の説くところをよく記憶して忘れないこと。
そう‐じ【聡耳】
すばやく聞きとる耳。転じて、よく理解する能力。
そう‐じ【障子】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうじ(障子)」に同じ。「—貼(は)らすべきことなど」〈源・浮舟〉
そう‐じ【操持】
[名](スル)しっかりと守り続けること。「少年もし能(よ)く堅く志意を生じ、これを—したらんには」〈中村訳・西国立志編〉
そうじ‐うお【掃除魚】
大形の魚の体表・口・えらなどに付着している寄生生物を食う魚。ホンソメワケベラなど、サンゴ礁にすむものに多く、相利共生の一例。
そうじ‐き【掃除機】
ほこりやごみなどを取り去る機械。特に、電気掃除機のこと。
そうじ‐きかん【相似器官】
相似の関係にある器官。鳥の翼と昆虫の翅(はね)とコウモリの飛膜、サツマイモの芋とジャガイモの芋など。