そぎ‐だけ【削ぎ竹】
先を削いでとがらせた竹。
そぎ‐つぎ【削ぎ接ぎ/殺ぎ継ぎ】
1 二つの木材の端を斜めに削ぎ落とし、その切り口を合わせて釘で止める接合法。 2 金属と木、竹と木のように材質の異なったものを接合すること。また、そのもの。
そぎ‐と・る【削ぎ取る】
[動ラ五(四)]削いで取る。けずりとる。「耳を—・られる」
そぎ‐ぶき【削ぎ葺き/枌葺き】
削ぎ板で屋根を葺くこと。また、その屋根。
そぎ‐めつぎ【削ぎ芽接ぎ】
接ぎ木の方法の一。台木の側面をはぐようにけずり、上部を開いて芽のついた接ぎ穂を挿入し、固定する。
そぎ‐や【殺ぎ屋】
製造元から見切り品を安く仕入れ、特価品を扱う露天商などに卸す問屋。
そ‐ぎょう【祖業】
祖先が始めた事業。今日まで祖先から受け継いできた事業。