かつ【且つ】
[副] 1 (「…かつ…」または「かつ…かつ…」の形で)二つの行為や事柄が並行して行われることを表す。一方では。「—飲み、—歌う」 2 ちょっと。わずかに。「陸奥(みちのく)の安積(あさか)の...
もり‐た・てる【守(り)立てる/盛(り)立てる】
[動タ下一][文]もりた・つ[タ下二] 1 そばから励まし助ける。「好守でピッチャーを—・てる」 2 衰えたものを再び盛んにする。再興する。「一丸となって会社を—・てる」 3 (守り立てる)まも...
じょ‐げん【助言】
[名](スル)助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。じょごん。「友人として—する」
こいじ‐の‐やみ【恋路の闇】
「恋の闇(やみ)」に同じ。「—の一寸先見えぬ所をそばから見て」〈浄・反魂香〉
ねそ‐ねそ
[副]言語・動作が鈍重であるさま。「そばから—上方の産まれと見えて」〈根無草・後〉
茗荷(みょうが)の子(こ)
1 ミョウガの花穂のこと。香りがよく、薬味などにする。《季 夏》 2 《1が、出るそばから取られることから》ばくちに負けることをいうしゃれ。「出ては取られる—」