傍(かたわ)らに人(ひと)無(な)きが◦如(ごと)し
《「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」の訓読》そばにだれもいないかのように、わがまま勝手に振る舞うさま。「—◦如き振る舞い」
かたわら‐め【傍ら目】
横から見た顔や姿。横顔。そばめ。「外(と)の方を見出だし給へる—」〈源・賢木〉
かど‐べ【門辺】
門のほとり。門のそば。
かつ【且つ】
[副] 1 (「…かつ…」または「かつ…かつ…」の形で)二つの行為や事柄が並行して行われることを表す。一方では。「—飲み、—歌う」 2 ちょっと。わずかに。「陸奥(みちのく)の安積(あさか)の...
そば‐だ・てる【攲てる】
[動タ下一][文]そばだ・つ[タ下二] 1 一方の端を高くする。「ぐにゃりとして居し肩を—・て」〈露伴・五重塔〉 2 ㋐耳や目の注意力をそのほうへ集中させる。「外の騒ぎに耳を—・てる」 ㋑枕など...
そば‐づえ【側杖/傍杖】
けんかのそばにいて打ち合う杖で打たれること。転じて、自分と関係のないことのために被害を受けること。とばっちり。
わんこ‐そば【椀子蕎麦】
小ぶりの椀に入れたそばを、客が断るまで客の椀に次々と投げ入れて空にならないようにもてなすもの。盛岡地方の名物。
間(ま)が悪(わる)・い
1 きまりが悪い。ばつが悪い。「悪口の当人がそばにいて—・い思いをする」 2 運が悪い。折が悪い。「—・いことに留守だった」
ホワイトニング【whitening】
白くすること。特に、化粧品などでしみやそばかすを予防・回復して、肌を白くすること。美白。また、歯を白くすること。「—ローション」
まえがみ‐だて【前髪立て】
1 男子が前髪を立てていること。元服前であること。また、その人。前髪立ち。「—の時分よりおそば近う召し仕はれ」〈浄・手習鑑〉 2 前髪を高く張り出すために、髪の中に入れておく鯨の骨で作った道具。...