むし‐そば【蒸し蕎麦】
ゆでたそばを冷水で洗い、さらに蒸したもの。むしそばきり。
ミー‐ゴレン【(インドネシア)mi goréng】
《ミーは麺(めん)、ゴレンは炒(いた)めるの意》インドネシア料理の一つ。中華そばにエビや野菜を入れて炒め、魚醤(ぎょしょう)やニンニクなどで味付けしたもの。インドネシア風焼きそば。
はた【端/傍/側】
1 (端)物のふち・へり。ある場所のほとり。「道の—に車をとめる」「池の—」 2 (傍・側)そば。かたわら。また、そばにいる人。第三者。「—で見て覚える」「—の目を気にする」
ひっこし‐そば【引っ越し蕎麦】
「おそばに参りました」の意をかけて、引っ越し先の隣近所に近づきのしるしとして配るそば。
そば‐どころ【蕎麦処】
1 良質のソバがとれる土地。 2 そば屋のこと。看板などに書く。
ふうりん‐そば【風鈴蕎麦】
夜鳴きそばの一種。江戸時代、屋台に風鈴をつけ、夜食用のそばを売り歩いたもの。
ぼう‐じん【傍人】
そばにいる人。また、そばにいるだけで、直接の関係がない人。「何処の芸妓かと—に聞けば」〈魯庵・社会百面相〉
ぼう【傍】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ホウ(ハウ)(漢) [訓]かたわら そば わき 1 そば。かたわら。「傍観・傍訓・傍線・傍聴・傍若無人/近傍・路傍」 2 主たるものから外れること。「傍系...
そば・む【側む】
《名詞「そば(側)」の動詞化》 [動マ四] 1 横を向く。わきを向く。「尼君を恥ぢらひて、—・みたるかたはらめ」〈源・宿木〉 2 片隅に寄る。横に寄る。「恥ぢしらひて遠く—・みて居たれば」〈今...
そば‐がら【蕎麦殻】
ソバの実をひいて粉をとったあとの殻。枕などに詰める。そばかす。