そ・める【初める】
[動マ下一][文]そ・む[マ下二]《「染める」と同語源か》動詞の連用形に付いて、…しはじめるの意を表す。「桜の花の咲き—・めるころ」「夜が白々と明け—・める」「見—・める」
そ・める【染める】
[動マ下一][文]そ・む[マ下二] 1 染料などを使って色をつける。また、しみこませて色や模様をつける。「髪を—・める」「セーターを赤く—・める」 2 光などが、あたりの色を変える。ある色にする...
そめ‐わけ【染(め)分け】
[名](スル)染め分けること。また、その布地。「紺と白に—したのれん」
そめわけ‐たづな【染(め)分け手綱】
種々の色に染め分けた手綱。染め手綱。
そめ‐わ・ける【染(め)分ける】
[動カ下一][文]そめわ・く[カ下二]いくつかの色に分けて染める。「三色に—・けた幕」
そ‐めん【梳綿】
紡績工程で、混綿・開綿・打綿の工程を経た綿の繊維をさらに開き、細かいごみや短い繊維を除いて、太いひも状の繊維の束にすること。
そ‐めん【粗面】
ざらざらした面。あらい面。
そめん‐がん【粗面岩】
火山岩の一。灰白・淡緑・淡紅色などを呈し、斑晶はアルカリ長石が主で、斜長石・黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)などがある。石基はアルカリ長石の短冊状の小さな結晶がほぼ平行に配列し、斑晶...