反(そ)りが合(あ)・う
⇒反り4
反(そ)りが合(あ)わ◦ない
⇒反り4
そり‐がたな【反(り)刀】
刀身の反っている刀。
そり‐くい【剃り杭/剃り杙】
ひげをそったあとの短く伸びた毛を、杭に見立てていう。「法師らがひげの—馬繋(つな)ぎいたくな引きそ僧(ほふし)は泣かむ」〈万・三八四六〉
そり‐くつがえ・る【反り覆る】
[動ラ四]後ろへそりかえる。そっくりかえる。「物もまだ言はぬちごの—・り、人にもいだかれず泣きたる」〈枕・七〇〉
そりこ【蘇利古】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の小曲。舞は四人舞で、蔵面(ぞうめん)をつけ、楚(すわえ)を持つ。番舞(つがいまい)は壱鼓(いっこ)など。竈祭舞(かまどまつりのまい)。
そり‐こぼ・す【剃り毀す】
[動サ五(四)]髪の毛をそり落とす。「惜しげもなくクリクリに—・した儘を」〈寅彦・嵐〉
そり‐こぼ・つ【剃り毀つ】
[動タ四]「そりこぼす」に同じ。「道にて天窓(あたま)を—・ち」〈浄・千本桜〉
そり‐こみ【剃り込み】
剃り込むこと。また、剃り込んだ生え際。「—を入れる」
そり‐こ・む【剃り込む】
[動マ五(四)]生え際などを深くそる。「額の隅を—・む」