そり‐さ・ぐ【剃り下ぐ】
[動ガ下二]頭髪を頂から下の方へそる。「月代(さかやき)は耳の元まで—・げ」〈仮・浮世物語・一〉
そり‐さげ【剃り下げ】
月代(さかやき)を広く剃り下げて両鬢(びん)を細く残した髪形。江戸時代に、中間(ちゅうげん)・小者(こもの)・奴(やっこ)などの間で行われた。
ソリシター【solicitor】
英国などで、事務弁護士。法廷弁護士(バリスター)に対して、依頼された事件の書類作成などの裁判事務を扱う。
そりじた‐おん【反(り)舌音】
《retroflex》舌先を前部硬口蓋よりも後方に向けてそり返らせて調音する言語音。ヒンディー語やスウェーデン語などに認められる。反転音。
ソリス‐げきじょう【ソリス劇場】
《Theatre Solis》ウルグアイの首都モンテビデオにある国立劇場。市街中心部の独立広場に面する。19世紀半ばに、イタリアの建築家カルロ=ズッキの設計により建造。ギリシャ神殿風のファサード...
ソリスト【(フランス)soliste】
1 独唱者。独奏者。 2 物語性のあるバレエで、プリマやコール・ド・バレエと区別され、一人、または二、三人で踊る踊り手。
そり‐たた・す
[動サ四]《「す」は尊敬の助動詞》語義未詳。いそいそと出発する、まっすぐ高くお立ちになる、などの説がある。「天の浮橋にうきじまり—・して」〈記・上〉
そり‐たて【剃り立て】
毛髪・ひげなどをそったばかりであること。
そり‐だし【橇出し】
積雪の中を、木材をそりに載せて運び出すこと。
ソリダリティー【solidarity】
連帯。社会連帯。