こくさい‐てんもんがくれんごう【国際天文学連合】
各国の天文学者間の情報交換や共同研究などを目的とした組織。本部はパリ。1919年に設立。複数の分科会・委員会を持ち、それぞれで銀河や恒星・惑星などに関する細分化されたテーマについて話し合われる。...
こくさい‐はくらんかい【国際博覧会】
世界各国が文化と産業の成果を展示する国際的規模の博覧会。1851年ロンドンで開催されたのが最初。日本の初参加は1867年のパリ万国博で、幕府と薩摩・佐賀藩が出品。万国博覧会。万博。エキスポ。 [...
こくせい‐ちょうさけん【国政調査権】
国会が有する立法権および行政監督の権限を有効に行使するため、国会が自ら国政に関して調査を行う権能。衆参両議院はそれぞれ、証人の出頭・証言および記録の提出を要求することができる。
こくないせいぞう‐ワイン【国内製造ワイン】
日本国内で製造されたワインのこと。→日本ワイン [補説]国税庁が定める「果実酒等の製法品質表示基準」に規定されており、輸入濃縮果汁や輸入ワインを原料としたものは、表ラベルにそれらを使用しているこ...
こ‐こ【個個/箇箇】
いくつかあるうちの一つ一つ。おのおの。それぞれ。「—の契約」「—に責任をもつ」
こ‐けん【古検】
太閤検地のこと。慶長・元和(1596〜1624)以降の検地を新検というのに対する語。享保11年(1726)に新検地条目が制定されてからは、それ以前の検地をすべて古検、以降のを新検と称した。
こく‐もり【石盛】
太閤(たいこう)検地以降、検地によって耕地や屋敷を上・中・下・下々の四等級に分け、それぞれの等級に応じて公定された反当たりの標準収穫量。石高の算出や年貢賦課の基準ともなった。斗代(とだい)。
ご‐けい【語形】
1 語の外形。音韻の連続体としてとらえた語の形。 2 単語が文法的な働きに応じて変化するそれぞれの形。
こく‐む【国務】
1 国家の政務。日本国憲法では国政のうち、立法・司法を除き、内閣の権能に属する事務の総称。 2 国衙(こくが)の政務。また、それを行う人。
こく‐ぶんがく【国文学】
日本の文学。また、それを研究する学問。国文。「—科」