こっきり
[副]かたい物が突き当たったり折れたりするときの音を表す語。また、そのさま。ぽっきり。「(飴ノ)青や赤の縞になったのを—噛み折って」〈中勘助・銀の匙〉 [接尾]数詞に付いて、物事がそれだけで...
こつ‐ずい【骨髄】
1 骨の内腔を満たしている柔らかい組織。赤血球・白血球・血小板をつくる造血器官で、赤い色を呈するが、年齢とともに脂肪が増加して黄色くなる。 2 心の奥。心底。「無念—に徹(とお)る」 3 最も重...
こてい‐ハンドルネーム【固定ハンドルネーム】
チャットやインターネット掲示板への書き込みの際に使うハンドルネームのうち、使い捨てでなく毎回共通のもの。また、それを使うユーザー。多く「コテハン」と略して呼ばれる。
ご‐だん【五壇】
1 密教の修法(ずほう)で、五大明王をそれぞれ安置する五つの壇。 2 「五壇の法」の略。
こ‐だち【小太刀】
小さい太刀。また、それを用いて行う武術。
ご‐じょう【五情】
1 人間の五つの感情。喜・怒・哀・楽・欲、または喜・怒・哀・楽・怨。 2 仏語。感覚を生じる、眼・耳・鼻・舌・身の五根のこと。また、それからおこる情感。
こじん‐じょうほう【個人情報】
国や地方自治体、事業者などが扱う各種の情報のうち、(生存する)個人の情報で、特定の個人を識別できる情報。氏名・生年月日・性別・住所・家族構成など。また、購入商品記録、病歴・通院記録など、個人の私...
ご‐しんぺい【御親兵】
明治4年(1871)天皇を護衛するために設置された軍隊。また、それに所属した兵。翌年、近衛(このえ)兵と改称。
こ‐じり【鐺/璫】
《「木後(こじり)」の意》 1 垂木(たるき)の端。また、それにつけた金属の飾り。 2 刀剣の鞘(さや)の末端の部分。また、そこにはめる飾り金物。
こ‐じん【個人】
1 国家や社会、また、ある集団に対して、それを構成する個々の人。一個人。「—の意思を尊重する」 2 所属する団体や地位などとは無関係な立場に立った人間としての一人。私人。「私—としての意見」 3...