そうご‐さよう【相互作用】
1 互いに働きかけ、影響を及ぼすこと。交互作用。 2 物体どうしが互いに万有引力や電気力の影響を及ぼし、それぞれの運動状態を変えていくこと。基本的には素粒子にみられる。
そうごん‐ミサ【荘厳ミサ】
⇒ミサソレムニス
そう‐こく【相克/相剋】
[名](スル) 1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が—する」 2 五行(ごぎょう)説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋(か)つと...
そうし‐あわせ【草紙合(わ)せ】
平安時代の物合わせの一。物語などの草紙の絵や表紙・綴じ方・料紙などの優劣を競い、判者(はんじゃ)がそれを判定した遊戯。
そうごう‐がくしゅう【総合学習】
各教科で学んだことを、一定の生活題材などによって総合し、認識の深化をはかる学習。合科学習。 [補説]平成14年(2002)に導入された「総合的な学習の時間」を略していうことがあるが、総合学習はそ...
そうごうしょく‐しけん【総合職試験】
国家公務員の採用試験の一。それまでの一種試験に替えて、平成25年度(2013)採用分から実施。大学院修了者が対象の院卒者試験と、大卒程度試験がある。国家公務員採用総合職試験。→一般職試験 [補説...
そう‐ざらい【総浚い】
[名](スル) 1 それまでに習ったものや学んだものを、すべて復習すること。「二学年の数学を—する」 2 演劇・音楽・舞踊などで、公演に先立ち、本番どおりのけいこをすること。また、そのけいこ。総...
そう‐して【然うして】
[副]前に述べた方法・手段によるさま。「—切るとうまくいく」「—食べるとおいしい魚だ」 [接] 1 前述の事柄を受け、それに継続して、あるいはその結果生じる事柄を導く。そして。「朝、六時に起...
創業(そうぎょう)は易(やす)く守成(しゅせい)は難(かた)し
《「貞観政要」論君道などから》新たに事業を興すよりも、それを衰えさせないように守っていくほうがむずかしい。
そうぞき‐わ・く【装束き分く】
[動カ下二]それぞれ別々の装束をつける。「鳥、蝶に—・きたる童べ八人」〈源・胡蝶〉