ばいしょうせきにん‐ほけん【賠償責任保険】
偶然の事故により、他人を死傷させたり他人の物に損害を与えたりして、法律上の賠償責任を負担することになった場合、それにより被る損害を塡補する目的の保険。
はいじょ‐めいれい【排除命令】
《「それを取り除けという命令」の意》公正取引委員会が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行...
ばいしゅん‐ぼうしほう【売春防止法】
売春の防止を目的として制定された法律。売春の勧誘・周旋など、売春を助長する行為の処罰、売春を行うおそれのある女子の保護更生の措置などを規定する。昭和32年(1957)施行。
はい‐ご【廃語】
古くは使われていたが、現在は全く用いられなくなった語。一般に、その事物そのものが使われなくなったためにそれを表す言葉が使われなくなる場合のほかに、その事物に対する感じ方や考え方が変わったために新...
杯杓(はいしゃく)に勝(た)えず
《「史記」項羽本紀から》酒を飲みすぎて、それ以上は飲めないということ。
ばいしゃく‐れい【売爵令】
中国、前漢の武帝の財政救済策の一。爵位を11級に分け、それを希望する吏民に売却した法令。
なぐれ
《動詞「なぐれる」の連用形から》 1 横にそれること。「其の拍子に風の—で奴等の上の釣洋灯(つりランプ)がぱっと消えた」〈鏡花・歌行灯〉 2 おちぶれること。身持ちが悪くなること。また、その者。...
なぎ‐なた【長刀/薙刀/眉尖刀】
1 長い柄の先に反り返った長い刃をつけた武器。また、それを使う武術。平安後期の後三年の役のころから室町中期まで多く用いられた。戦国時代以後、槍(やり)が多く用いられるようになり、江戸時代には主に...
つや‐がたり【艶語り】
義太夫節で、艶物(つやもの)を語ること。また、それを得意とする人。艶物語り。
でんき‐にじゅうそう【電気二重層】
ある面の両側に正負の電荷がそれぞれ等密度で連続的に分布したもの。電気双極子の正負の向きを揃えて並べた状態に等しい。通常、異種の物質が接触する部分や、電気分解における電極と電解液の界面などに生じる。