さか‐づくり【酒造り】
酒をつくること。また、それを職業とする家や人。さけづくり。
さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】
細胞の増殖方法で、1個の母細胞から2個以上の娘細胞(じょうさいぼう)に分かれる現象。核分裂とそれに続く細胞質の分裂からなる。分裂のしかたには有糸分裂と無糸分裂とがあり、有糸分裂には減数分裂と体細...
さく【柵】
1 丸太などを間隔を置いて立て、それに横木を渡してつくった囲い。「—を巡らす」 2 木を立て並べてつくった小規模の防壁。とりで。
さくもつ‐とうけいちょうさ【作物統計調査】
作物統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。田畑別の耕地面積や各農作物の作付面積を調べる面積調査、水稲の作柄概況・予想収穫量や各作物の収穫量を調べる作況調査、災害等の被害を受けた耕地...
さき‐つかい【先使い/前使い】
《「さきづかい」とも》官の重職者が出向したり、国司が任国へ赴任したりするさい、それに先立って派遣される先触れの者。前駆。さいつかい。
さき‐つな【先綱】
《「さきづな」とも》 1 綱をつけてものを引くとき、先の方の綱。また、それを引く人。⇔元綱。 2 捕鯨砲の銛(もり)綱で、銛に直接つながっている綱。
さき‐ざき【先先/前前】
1 これから過ごす遠い先。行く末。のちのち。「—のことを考える」 2 出かける場所場所。「行く—で歓迎を受けた」 3 以前。まえまえ。「—から周到の用意をしていた」 4 それぞれの端の部分。はし...
さかふね‐いし【酒船石】
奈良県高市郡明日香村の丘陵上にある巨石。長さ5.3メートル、最大幅2.3メートル、厚さ1メートルの花崗岩(かこうがん)で、上面に数個の円形のくぼみとそれらを結ぶ溝がある。古代の醸造施設とする説も...
さがら‐ぬい【相良繍い】
日本刺繍(ししゅう)で、布の表面に小さな結び玉を作り、それで模様を表す技法。疣(いぼ)繍い。瘤(こぶ)繍い。玉繍い。
さがら‐ぶ【相良麩】
すだれ麩に似て、それよりもやや厚めの麩。