さいゆう‐ほう【最尤法】
数理統計学で、与えられた観測値(標本)から、それらが得られる確率を最大化する確率分布の母数を推定する手法。最尤推定法。
さいぼう‐そしき【細胞組織】
基本単位である小団体の活動によって成員を獲得すると、それをさらに小団体に分けて、しだいに拡大していく組織。
さぐり【探り】
1 相手の気持ち・事情・ようすなどをそれとなくうかがうこと。また、その人。 2 印判の胴の部分で、押印するときに人差し指を添えるくぼみ。 3 弓弦の、矢筈(やはず)をかける部分。定(じょう)。 ...
さいしん‐せいきゅう【再審請求】
判決が確定した事件について、法に定められた事由がある場合に、判決を取り消して、裁判の審理をやり直すよう申し立てること、およびその手続き。再審を請求できる事由としては、虚偽の証言や偽造・変造された...
さいずる‐や【囀るや】
[枕]外国の言葉は聞き取りにくく、鳥がさえずるように聞こえるところから、外国の意味の「唐(から)」、または、それと同音の「から」にかかる。「—韓臼(からうす)に搗(つ)き」〈万・三八八六〉
さい‐しき【祭式】
祭りの儀式。また、それを行う順序・作法。
最初(さいしょ)で最後(さいご)
その一度しかないこと。一回きりであることを強調する言葉。「—のチャンス」「祖母と旅行したのはそれが—だった」
さいご‐つうちょう【最後通牒】
1 紛争当事国の一方が、平和的な外交交渉を打ち切って自国の最終的要求を相手国に提出し、それが一定期限内に受け入れられなければ自由行動をとることを述べた外交文書。 2 交渉の決裂も辞さないという態...
さいだい‐きゅう【最大級】
いちばん大きい等級。また、物事の程度がそれ以上はないほど大きいこと。「—の地震」「—の賛辞」
さいこうがた‐インフルエンザ【再興型インフルエンザ】
かつて世界的規模で流行し、沈静した後に長期間が経過して、再び流行するインフルエンザ。ほとんどの人が免疫をもたないため、パンデミックのおそれがある。