けっ‐さく【傑作】
[名・形動] 1 作品が非常にすぐれたできばえであること。また、その作品。「数々の—を残す」 2 言動などが突飛でひどくこっけいなこと。また、そのさま。「それは—な話だ」
けっせん【結線】
電気・電子部品、またはそれらの回路を構成する素子同士を導線で接続すること。
けつごう‐はん【結合犯】
それぞれ独立して犯罪となる数個の行為を結合して、法律上一つの犯罪としたもの。暴行または脅迫と盗取とが結合した強盗罪など。
けっさいよう‐よきん【決済用預金】
要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。 [補説]金融機関が破綻した場合、預...
げっこうのひがし【月光の東】
宮本輝の長編ミステリー小説。自殺した男性の妻と、男性の同級生とが、それぞれの視点から一人の女性の半生を追う姿を描く。平成10年(1998)刊行。
けってい‐こう【決定稿】
それ以上あらためる必要のない原稿。完成した原稿。⇔未定稿。
けつごう‐かく【結合角】
一つの原子が共有結合・配位結合・水素結合などで二つの原子と結ばれるときの、それぞれの原子間を結ぶ直線の成す角。原子価角。
けつごう‐そしき【結合組織】
動物体の組織間を満たして、それらを結合・支持する組織。細胞間質(間充質)をもち、靭帯など繊維成分に富む組織のほか、軟骨・骨・血液・リンパなども含めていう。結締組織。結合織。線維性結合組織。
けっ‐そく【結束】
[名](スル) 1 ひもや縄などで結んで束にすること。「角材を一〇本ずつ—する」 2 志を同じくする者が団結すること。「仲間の—が固い」「みんなで—して事に当たる」 3 衣服や甲冑(かっちゅう)...
けってい‐ばん【決定版】
1 書物・出版物で、それ以上の修正や増補を必要としない最終的なもの。「漱石全集の—」 2 同一種類のもののうちで、品質・機能などの最もすぐれているもの。「辞書アプリの—」