ぞうそく‐そうち【増速装置】
ある回転軸の回転数を増加させて、他の回転軸へ伝える装置。風力発電で、風車の低速回転を高速にして発電機に伝える際などに用いられる。増速機。⇔減速装置。
ぞう‐ぞう【造像】
[名](スル)彫像や塑像(そぞう)、特に仏像をつくること。
ぞうぞう‐き【造像記】
仏像製作の発願者、製作者、製作に至る事情などを記したもの。
ぞう‐たい【造替】
社寺などの建物をつくりかえること。「式年—」
ぞう‐たん【増反】
[名](スル)田畑の作付面積をふやすこと。「自給率を上げるため—する」⇔減反(げんたん)。
ぞう‐たん【増炭】
[名](スル)石炭の産出量をふやすこと。また、石炭の産出量がふえること。
ぞう‐だん【雑談】
[名](スル)《古くは「ぞうたん」》「ざつだん(雑談)」に同じ。「追懐の—は無邪気な笑い声に交って」〈藤村・破戒〉
ぞうたんしゅう【雑談集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。嘉元3年(1305)成立。「沙石集」より滑稽譚が多いが、教理性が強い。 俳文集。2巻。宝井其角編。元禄4年(1691)成立、翌年刊。上巻は俳論などの...
ぞう‐だい【増大】
[名](スル)ふえて大きくなること。また、ふやして大きくすること。「不満が—する」「予算を—する」
ぞう‐ち【増置】
[名](スル)今よりもさらにふやして設置すること。「出張所を—する」