ぞう‐ぼう【像法】
《「ぞうほう」とも》仏語。三時(さんじ)の第2期。正法の次の千年間。教法・修行は行われて正法時に似るが、悟りが得られなくなった時代。像法時。
ぞうほう‐たい【造胞体】
⇒胞子体(ほうしたい)
ぞうほぶんけんびこう【増補文献備考】
朝鮮の歴史書。250巻。李太王の命により朴容大らが編集。1908年刊。朝鮮の古今の文物・制度などを16項目に分類・集録したもの。
ぞうほももやまものがたり【増補桃山譚】
歌舞伎狂言。時代物。5幕。河竹黙阿弥作。明治6年(1873)東京村山座初演。同2年の「桃山譚」に3幕追加したもの。9世市川団十郎を中心とした活歴劇の代表作。伏見大地震に、加藤清正が桃山御殿へかけ...
ぞう‐ほん【造本】
[名](スル)印刷・製本・装丁などをして本をつくること。また、その技術面の設計や作業。
ぞう‐ほん【蔵本】
所蔵している書物。蔵書。
ぞう‐ぼ【増募】
[名](スル)募集の規模を拡大すること。「アルバイトを—する」
ぞうぼう‐じ【像法時】
⇒像法
ぞう‐ぼく【雑木】
「雑木(ぞうき)」に同じ。
ぞう‐ぼく【臓卜】
神にいけにえとして供えた動物を解体し、その内臓の形状によって物事の吉凶を判断し、予言すること。バビロニア・エトルリア・ローマなどで行われた。