たいしょう‐たい【対掌体】
⇒鏡像異性体
たいしょう‐だいがく【大正大学】
東京都豊島区に本部のある私立大学。大正15年(1926)天台宗大学・豊山(ぶざん)大学(真言宗豊山派)・宗教大学(浄土宗)が合併して旧制大学として成立。その後、智山専門学校(真言宗智山派)も合併...
たいしょう‐てき【対症的】
[形動] 1 症状のそれぞれに対するさま。「—な治療」 2 表面的な状況に対処するだけで、根本的な解決を考えないさま。「—な方策」
たいしょう‐てき【対照的】
[形動]二つの事物の違いが、非常にきわだって認められるさま。「—な二人の性格」
たいしょう‐てき【対称的】
[形動]物の配列や形状に対称が取れているさま。
たいしょう‐デモクラシー【大正デモクラシー】
大正期に顕著となった民主主義的思潮。都市中間層の政治的自覚を背景に、明治以来の藩閥・官僚政治に反対して護憲運動・普通選挙運動が展開され、吉野作造の民本主義や自由主義・社会主義の思想が高揚した。
たいしょう‐どおり【大正通り】
大阪市大正区内を走る道路の呼び名。木津川に架かる大正橋からほぼ南北に縦断する。
たいしょう‐ほう【対照法】
修辞法の一。相反する事物を対照させて、両者の状態をいっそうはっきりさせる技法をいう。「月とすっぽん」「提灯に釣鐘」の類。
たいしょう‐めん【対称面】
一つの平面に関して図形が面対称であるときの、その平面。
たいしょう‐りつ【対称律】
集合の要素a、bに対してある関係〜が定められていて、a〜bならばb〜aであるという法則。