たいしょく‐ねんきん【退職年金】
1 「退職共済年金」に同じ。 2 企業が永年勤続した従業員の退職または死亡の際に給付する年金。→企業年金 →適格退職年金
大食(たいしょく)は命(いのち)の取(と)り越(こ)し
大食いは死期をはやめるということ。大食短命。
大食(たいしょく)腹(はら)に満(み)つれば学問(がくもん)腹(はら)に入(い)らず
食いすぎて満腹になると、頭の働きが鈍くなるということ。
たいしょく‐へんか【体色変化】
動物の体色が変わること。特に保護色などのように能動的、規則的な変化をいい、色素の拡散・集中や増減によって起こる。
たいしょ‐こうしょ【大所高所】
小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。「—から物事を判断する」
たいしょ‐てき【対蹠的】
[形動]二つの物事が正反対の関係にあるさま。「—な立場」
たい‐しろ【対代/台代】
寝殿造(しんでんづく)りの邸宅で、対(たい)の屋の代わりとした放ち出(い)で、あるいは廊(ろう)。
たい‐しん【大身】
身分が高いこと。位が高く禄の多いこと。また、その人。⇔小身。「此お方は御—の御華族様」〈一葉・にごりえ〉
たいしん【大秦】
漢代の中国で、ローマ帝国あるいはその東方領土の呼称。
たい‐しん【大進】
《「だいじん」「だいしん」とも》律令制で、中宮職(ちゅうぐうしき)・皇太后宮職・東宮坊・京職・修理職(しゅりしき)・大膳職などの判官(じょう)のうち、少進の上に位するもの。