たいじょうほうしんご‐しんけいつう【帯状疱疹後神経痛】
帯状疱疹の皮疹が完全に治った後も続く、慢性の疼痛。帯状疱疹の炎症で神経が損傷し、神経痛が残ると考えられている。高齢者に多い。PHN(Postherpetic neuralgia)。
たいじょう‐ろうくん【太上老君】
道教で、老子を神格化した称。後漢以後さまざまな伝説とともに神格化され、六朝時代に道教の神の一つとしてこの名が定着した。
たいじ‐りつ【帯磁率】
⇒磁化率
たい・じる【退治る】
[動ザ上一]《名詞「たいじ(退治)」の動詞化》 1 退治する。討ち滅ぼす。「頭の白い鼠や頭の黒い鼠もちと—・じるが善い」〈子規・墨汁一滴〉 2 料理をたいらげる。「刺身は綺麗に—・じてしまってあ...
たいじ‐ルビ【対字ルビ】
⇒モノルビ
たい‐じん【大人】
1 からだの大きい人。巨人。 2 一人前の人間。おとな。だいにん。⇔小人(しょうじん)。 3 徳の高いりっぱな人。度量のある人。大人物。「—の風格を備えた人」⇔小人。 4 地位や身分の高い人。 ...
たい‐じん【対人】
1 自分以外の人に対すること。 2 人間に対してのものであること。「—保険」⇔対物。
たい‐じん【対陣】
[名](スル)向かい合って陣を構えること。「川を挟んで敵と—する」
たい‐じん【退陣】
[名](スル) 1 陣を構えていた位置から軍隊を後方にしりぞかせること。 2 今まで就いていた重要な地位から身をひくこと。辞職。「首相が—する」
たい‐じん【滞陣】
[名](スル)ある場所に一定期間陣を置くこと。「郡県西辺に—せる独逸兵は」〈新聞雑誌一〇〉