たい‐そう【大宗】
1 物事の初め。おおもと。また、ある分野での権威ある大家。 2 大部分。おおかた。「—を占める」「—をなす」
たい‐そう【大喪】
1 「大喪の礼」の略。 2 旧制で、天皇・太皇太后・皇太后・皇后の喪に服すること。たいも。
たい‐そう【大棗】
ナツメの果実を乾燥させたもの。漢方で緩解・強壮・利尿薬などに用いる。
たい‐そう【大葬】
天皇・太皇太后・皇太后・皇后の葬儀。
たい‐そう【大簇/太簇】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より二律高い音。日本の十二律の平調(ひょうじょう)にあたる。 2 陰暦1月の異称。
たい‐そう【太宗】
中国・朝鮮・ベトナムの王朝で、その事業や徳行が太祖に準じる皇帝に送られた廟号。唐の李世民(りせいみん)、宋の趙匡義(ちょうきょうぎ)、元のオゴタイ、清のホンタイジなどが有名。
たい‐そう【体操】
1 健康や体力の保持・増進などを目的とする規則的、合理的な身体運動。目的や対象により種々あり、幅広い内容が含まれる。「美容—」「ラジオ—」 2 「体操競技」の略。 3 学校教科の「体育」の旧称。
たい‐そう【大層】
[形動][文][ナリ] 1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」 2 おおげさなさま。ぎょうさん。「つまらないことを—に言う」 3 大規模なさま。...