たい‐ちゅう【体中】
からだのなか。体内。「斯(か)くの如き人の—にも」〈竜渓・経国美談〉
たい‐ちゅう【胎中】
女性のはらのなか。胎内。
たい‐ちゅう【対中】
中国に対すること。「—貿易」
たい‐ちょ【大著】
1 すぐれた著作。他人を敬って、その著作をいう語。 2 ページ数や冊数の多い著作。
たい‐ちょう【台聴】
身分の高い人がきくこと。台聞。
たい‐ちょう【体長】
動物のからだの長さ。
たい‐ちょう【体調】
からだの調子。からだの状態。「—を整える」「—が良い」
たい‐ちょう【退庁】
[名](スル)官吏が仕事を終えて役所から出ること。「定時に—する」⇔登庁。
たい‐ちょう【退朝】
[名](スル)朝廷から退出すること。「主人リシスは例よりも早く—せしと見えて」〈竜渓・経国美談〉
たい‐ちょう【退潮】
1 潮がひくこと。ひきしお。 2 盛んだった勢いが衰えること。「景気の—」