たいりくとかいようのきげん【大陸と海洋の起源】
《原題、(ドイツ)Die Entstehung der Kontinente und Ozeane》ドイツの気象学者ウェーゲナーの主著。1915年刊行。大陸移動説を提唱。
たいりく‐ばらたなご【大陸薔薇鱮】
コイ科の淡水魚。全長約5センチ。バラタナゴに似るが、雄の腹びれ前部に白色帯がある。関東、木曽川、近畿に分布。
たいりくひょうい‐せつ【大陸漂移説】
⇒大陸移動説
たいりく‐ひょうが【大陸氷河】
⇒氷床(ひょうしょう)
たいりくふうさ‐れい【大陸封鎖令】
1806年、フランス皇帝ナポレオン1世が、トラファルガー沖の海戦に敗れた報復としてヨーロッパ大陸諸国と英国との通商断絶を図って出した勅令。ヨーロッパ諸国の経済を窮迫させ、ナポレオンの没落を早めた...
たいりく‐プレート【大陸プレート】
地球表面を覆うプレートのうち、その上部が大陸であるもの。ユーラシア・北アメリカ・アフリカの各プレート。→海洋プレート
たいりく‐ほう【大陸法】
ドイツ・フランスなど、ローマ法の影響を強く受けたヨーロッパ大陸諸国の法律。成文法を中心として成り立つ。→英米法
たいりく‐ろうにん【大陸浪人】
明治から昭和前半期まで、中国大陸各地に居住・放浪して、種々の画策を行った日本の民間人の称。政治的理想を抱く者もいたが、不平士族や国家主義者が多かった。支那浪人。
たい‐りつ【対立】
[名](スル)二つのものが反対の立場に立つこと。また、二つのものが互いに譲らないで張り合うこと。「兄と—する」「意見が—する」「—候補」
たいりつ‐いでんし【対立遺伝子】
対(つい)になった形質を支配する遺伝子。相同染色体上の同じ遺伝子座に位置する。対立因子。