たかつ【高津】
神奈川県川崎市北西部の区名。昭和57年(1982)宮前区を分区。影向(ようごう)寺がある。
たか‐つか【高塚】
墳丘をそなえた古墳。高塚古墳。
たか‐つかい【鷹使い】
鷹狩りのときに鷹を使う人。鷹匠(たかじょう)。
たかつかさ【鷹司】
五摂家の一。鎌倉中期、近衛家実の四男兼平が京都の鷹司室町に住んだのに始まる。子孫は摂政・関白を世襲。
たか‐つかさ【主鷹司】
⇒しゅようし(主鷹司)
たかつ‐がわ【高津川】
島根県南西部を流れる川。山口県との県境にある平家ヶ岳(標高1066メートル)に源を発して北流し、支流を合わせて益田市内を貫流して日本海に注ぐ。長さ81キロ。上流の渓谷ではアユ漁が盛ん。
たか‐つき【高坏】
食物を盛る、高い足つきの小さな台。古くは主に土器であったが、のちには木で作り、漆塗りなどを施すようになった。角(かく)高坏と丸高坏とがある。腰高(こしだか)。たかすき。
たかつき【高槻】
大阪府北東部の市。もと永井氏の城下町。化学工業などが盛ん。大阪市と京都市との間にあり、住宅地としても発展。人口35.7万(2010)。
たかつき‐し【高槻市】
⇒高槻
たか‐つぎ【高接ぎ】
接ぎ木の一方法。かなりの大きさに生長した木の太い部分に枝を接ぐもの。品種の更新や老木の樹勢をとりもどすのに用いられる。