なけ‐なし
あるとはいえないほど少ないこと。ほんのわずかしかないこと。「—の金をはたく」
つの‐また【角叉】
スギノリ科の紅藻。波の荒い海岸に群生する。長さ約15センチ、平たく葉状で、二またに分かれ、色は暗緑・淡紅・紫色など。漆喰(しっくい)の糊(のり)料に利用。《季 春》
手盛(ても)り八杯(はちはい)
自分で食べ物を盛って、遠慮なくたくさん食べること。
デラックス【deluxe】
[形動]豪華なさま。高級でぜいたくなさま。「—な雰囲気」「—版」「—バス」
デュアル‐システム【dual system】
1 コンピューターで、二系列のシステムをオンラインで接続し、まったく同一の処理を行わせ、結果を照合する方式。信頼度が要求されるときに行う。 2 ⇒日本版デュアルシステム
出(で)て失(う)・せる
出て行っていなくなる。多く、命令の形で、ののしっていう場合に用いられる。「顔も見たくない、—・せろ」
ても…ない
同語または類似した意味の動詞を並べて強く否定する表現。まったく…でない。「似ても似つかない」「切っても切れない縁」
天(てん)高(たか)く馬(うま)肥(こ)ゆる秋(あき)
空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋。秋の好時節をいう言葉。
テレグラム【telegram】
1 電報。 2 (Telegram)スマートホン向けのメッセンジャーアプリ。ロシアのSNSの一つフコンタクテの創設者を含むロシア人技術者が開発し、テレグラムメッセンジャー社が提供。高度な暗号化が...
てもち‐な・し【手持ち無し】
[形ク]「手持ち悪し」に同じ。「弥二郎北八はただ見ているばかり、—・くて煙草入れの底をはたく」〈滑・膝栗毛・二〉