こ‐よく【鼓翼】
はばたくこと。鳥が飛ぶこと。
ごま‐ろ【護摩炉】
護摩壇の中央に設けた、護摩木をたく火炉。
こり‐かたまり【凝り固まり】
1 物が凝ってかたくなること。また、そのもの。「血の—」 2 一つの事だけを信じたり、一つの事だけを追い求めたりして、他の事を顧みようとしないこと。また、その人。「欲の—のような人」
ごまん‐と
[副]たくさんあるさま。山ほど。「したいことが—ある」 [補説]「五万と」と当てて書くこともある。
ごまめ【鱓】
カタクチイワシの幼魚を干したもの。また、それをいって、砂糖・醤油・みりんを煮詰めた汁の中に入れてからませたもの。正月料理に使う。たづくり。ことのばら。《季 新年》「噛(か)み噛むや歯切れこまかに...
媚(こび)を売(う)・る
1 機嫌をとる。へつらう。「上司に—・ってまで出世したくない」 2 商売女などがなまめかしい態度を示して、客の機嫌をとる。
コピー‐アート【copy art】
コピー機を利用した現代美術の一つ。たくさんのコピーを組み合わせて、新しいイメージを作り上げる。コピー機とコンピューターを連動させ、さまざまなイメージのコピーと画像を融合させることもできる。
こ‐まえ【小前】
[名]江戸時代、田畑や家屋敷は所有するが、特別な家格・権利を持たない本百姓。小作などの下層農民をさす場合もある。小前百姓。 [名・形動ナリ] 1 商売や家業を小規模に営むこと。暮らし向きがつ...
こほ‐こほ
[副]《清濁については未詳》雷が鳴ったり物をたたいたり、また、咳(せき)をしたときなどの音を表す語。「舷(ふなばた)を—と打ちたたく音に」〈かげろふ・中〉 「—と、鳴る神よりもおどろおどろしく、...
ごま‐だん【護摩壇】
護摩をたく炉を据える壇。大壇、円形の水壇、木製の木壇の3種があり、日本では木壇を用いる。炉壇。