たけ・し【猛し】
[形ク] 1 強く勇ましい。勇敢で屈することがない。「大倭国(おほやまとのくに)に、吾二人に益(まさ)りて—・き男(を)は坐しけり」〈記・中〉 2 勢いが盛んである。「かの宮にもさこそ—・うのた...
たけした【竹下】
姓氏の一。 [補説]「竹下」姓の人物竹下登(たけしたのぼる)
たけした‐どおり【竹下通り】
東京都渋谷区の、原宿駅と明治通りをつなぐ道路の呼び名。商店街となっており、観光客も多く訪れる。
たけした‐は【竹下派】
自由民主党にあった派閥の一。創政会・経世会の昭和60年(1985)から平成4年(1992)における通称。首相退任後も影響力を行使し続ける田中角栄に不満を持つ竹下登・金丸信らが、昭和60年に田中...
たけ‐しぼ【竹皺】
竹を並べたように、縦にしわの入った織物。
たけしま【竹島】
1 島根県、隠岐島(おきのしま)の北西にある島。男島・女島と付近の岩礁からなる。第二次大戦後、韓国との間で領土権係争中。韓国名、独島(トクド)。 2 鬱陵(うつりょう)島の日本での旧称。
たけしま‐すいぞくかん【竹島水族館】
愛知県蒲郡(がまごおり)市にある水族館。昭和31年(1956)開館。三河湾や遠州灘にすむ生物を中心に展示。蒲郡市竹島水族館。
たけしま‐の‐ひ【竹島の日】
島根県が2005年3月に条例で定めた記念日。毎年2月22日。明治38年(1905)のこの日、島根県知事が竹島の所管を告示したことにちなむ。 [補説]韓国で竹島の所管を主張する慶尚北道は同年6月、...
たけしま‐ゆり【竹島百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。葉は輪生。春の終わりごろ、花びらが厚く、黄橙色で内側に赤い点のある大花をやや下向きにつける。観賞用。鬱陵(うつりょう)島の原産。
たけしま‐らん【竹縞蘭】
ユリ科の多年草。本州中部の高山の針葉樹林下に生え、高さ15〜30センチ。葉は卵形で、2列に並ぶ。夏、長い柄のある淡赤褐色の花が垂れてつき、実は赤く熟す。