たち‐あ・う【立(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに勝ち負けを争う。「正々堂々と—・う」 2 互いに行き会う。「山並の宜しき国と川なみの—・ふ里と」〈万・一〇五〇〉
たち‐あおい【立葵】
アオイ科の越年草。高さ約2メートル。葉は心臓形で浅い切れ込みがある。花茎は長く、梅雨のころに、紅・白・紫色などの大きな花を下から上へ順に開く。観賞用。はなあおい。つゆあおい。からあおい。あおい。...
たち‐あかし【立ち明かし】
「立て明かし」に同じ。「所々の篝火—月の光もいと明きに」〈栄花・初花〉
たち‐あか・す【立(ち)明かす】
[動サ五(四)]立ったままで夜を明かす。「私は一夜(ひとばん)車室の隅に—・した」〈啄木・札幌〉
たち‐あがり【立(ち)上がり】
1 立ち上がること。 2 動作などを始めたばかりのところ。でばな。「—が悪い投手」 3 機械などが始動すること。「コンピューターの—が遅い」
たち‐あがり【裁(ち)上(が)り】
布や紙などを裁ちおえること。また、できばえ。
たち‐あが・る【立(ち)上がる】
[動ラ五(四)] 1 座ったりかがんだりしている姿勢から身を起こして立つ。「いすから—・る」 2 よくない状態に陥ったものが再び勢いを取り戻す。「地震の痛手から—・る」 3 行動を起こす。「反対...
たちあがれ‐にっぽん【たちあがれ日本】
平成22年(2010)に結成された保守政党。与謝野馨(よさのかおる)ら4議員が自民党を離党し、郵政選挙の前に離党していた平沼赳夫と合流し結成。保守主義と財政再建をかかげた。翌平成23年(2011...
たち‐あげ【立(ち)上げ】
1 コンピューターで、プログラムを起動させること。「パソコンの—に失敗する」 2 企画立案して始動させること。設立すること。「ウェブサイトの—にかかわる」「対策本部の—に手間取る」
たち‐あ・げる【立(ち)上げる】
[動ガ下一] 1 コンピューターで、プログラムを起動させる。「ワープロソフトを—・げる」 2 企画立案して始動させる。また、設立する。「新ビジネスを—・げる」「ウェブサイトを—・げる」「地方選に...