き‐の‐どく【気の毒】
[名・形動](スル)《もと、自分の気持ちにとって毒になることの意で、「気の薬(くすり)」に対する語》 1 他人の不幸や苦痛などに同情して心を痛めること。また、そのさま。「お—に存じます」「—な境...
きゅう【休】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]やすむ やすまる やすめる いこう [学習漢字]1年 1 仕事をやめて心身をやすめる。やすむ。「休暇・休憩・休日・休息・休養/帰休・定休・不休」 2 活動を一定...
キルナ‐きょうかい【キルナ教会】
《Kiruna Kyrka》スウェーデン北部の都市キルナにある教会。20世紀初めに建造されたネオゴシック様式の教会で、同国最大級の木造建築の一つ。ラップランドの少数民族サーミの家屋を模している。...
ぎょうき‐やき【行基焼(き)】
須恵器(すえき)の俗称。和泉国(いずみのくに)大鳥郡で産したねずみ色の素焼きの陶器。行基が指図して焼きはじめたという。
ぎん‐ねずみ【銀鼠】
銀色を帯びたねずみ色。ぎんねず。ぎんねず色。
くさ【種】
[名] 1 物事が生じるもとになるもの。たね。材料。原因。多く「ぐさ」と濁り、複合語として用いる。「語り—」「質—」 2 たぐい。種類。「唐土(もろこし)、高麗(こま)と尽くしたる舞ども、—多...
くさ‐とべら【草海桐花】
クサトベラ科の常緑低木。小笠原諸島、種子島(たねがしま)以南の海岸に生え、高さ1〜4メートル。葉は倒卵形で先が丸く、枝先に集まって互生する。夏、黄色の花が集まって咲く。やぎそう。
くさ‐わい【種はひ】
《「わい」は接尾語「わう」の連用形から》 1 物事をひき起こす原因。たね。「思ひ沈むべき—なきとき」〈源・梅枝〉 2 種類。品々。「物の—はならびたれば」〈落窪・一〉 3 興味をひくたねとなるも...
くすぐ・る【擽る】
[動ラ五(四)] 1 皮膚の敏感な部分を軽く刺激し、むずむずして笑いたくなるような感じを起こさせる。「わきの下を—・る」 2 人の心を軽く刺激し、そわそわさせたり、いい気持ちにさせたりする。「母...
くりねずみ‐いろ【栗鼠色】
栗色を帯びたねずみ色。くりねずみ。