たび‐かさな・る【度重なる】
[動ラ五(四)]同じようなことが何度も続いて起こる。「—・る不祥事」
たび‐かず【度数】
繰り返しの数。回数。どすう。
たび‐かせぎ【旅稼ぎ】
よその土地へ行って働いて収入を得ること。でかせぎ。
たび‐がえり【旅帰り】
旅から帰ること。
たび‐がらす【旅烏/旅鴉】
《ねぐらをもたない烏の意》定住しないで、旅から旅へと渡り歩く人。また、よその土地から来た人を卑しめていう語。
たび‐げいにん【旅芸人】
地方を回って稼いで歩く芸人。旅稼ぎの芸人。
たび‐こ【旅子】
旅回りの少年俳優で、男色の相手をしたもの。「—狂ひを心ざしけるに」〈浮・永代蔵・五〉
たび‐こうぎょう【旅興行】
各地を回って演芸・見世物などの興行をすること。また、その興行。
たび‐ごこち【旅心地】
「旅心」に同じ。「旅衣七日余りの足を—に移す」〈漱石・虞美人草〉
たび‐ごころ【旅心】
1 旅をしているときの心持ち。旅の心。旅情。たびごこち。「—を味わう」 2 旅に出たいと思う気持ち。「—を誘われる」