たび‐じ【旅路】
旅をして行く道筋。また、旅の途中。道中。「—に就く」「死出の—」
たび‐じたく【旅支度】
[名](スル) 1 旅行の用意をすること。 2 旅行をするときの服装。旅装束。旅装。
たびじのはて【旅路の果て】
《原題、(フランス)La fin du jour》フランス映画。デュビビエ監督による1939年公開の白黒作品。南仏の老人ホームを舞台に、往年の名俳優たちが老いと向き合う姿を描く。
たび‐すがた【旅姿】
旅装束をした姿。
たび‐すごろく【旅双六】
⇒道中双六(どうちゅうすごろく)
たび‐すずり【旅硯】
旅行に携帯する小さい硯。
たび・する【旅する】
[動サ変][文]たび・す[サ変]旅をする。旅行する。よその土地を訪ね歩く。「世界を—・する」「全国を自転車で—・して回る」
たびするきょじん【旅する巨人】
佐野真一による評伝。宮本常一と渋沢敬三の交流を描く。平成8年(1996)刊。翌年、第28回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
たび‐ずまい【旅住(ま)い】
旅先の住まい。また、旅先での生活。
たび‐ずみ【旅住み】
日常の住居を離れて仮に住んでいること。また、その場所。「—苦しうし侍れば」〈宇津保・蔵開上〉