たま‐どめ【玉止め/玉留め】
裁縫で、縫い終わりの糸の端を布にとめるための結び方。→玉結び2
たまな【玉名】
熊本県北西部の市。菊池川の河港として発達。島原湾に面し、ノリの養殖やミカンの栽培などが盛ん。玉名温泉がある。平成17年(2005)10月、岱明(たいめい)町・横島町・天水町と合併。人口7.0万(...
たま‐な【玉菜/球菜】
キャベツの別名。
たま‐なえ【玉苗】
「早苗(さなえ)」に同じ。
たま‐なし【玉無し】
[名・形動]そのものがもつ、よさを失うこと。また、そのさま。だいなし。「ひとり息子を—にしたように歎いて」〈二葉亭・平凡〉
たまな‐し【玉名市】
⇒玉名
玉(たま)なす
1 玉のような形になっている。「—汗」 2 玉のように美しく立派である。「竹葉の一滴を—金盃に移し」〈浮・一代女・一〉
たまな‐やが【甘藍夜蛾】
ヤガ科の昆虫。翅(はね)は開張約5センチで、黒色や暗褐色の紋がある。幼虫は根切り虫といわれ、農作物の大害虫。
玉(たま)に瑕(きず)
それさえなければ完全であるのに、ほんの少しの欠点があること。「体が弱いのが—だ」
たまにしき‐さんえもん【玉錦三右衛門】
[1903〜1938]力士。第32代横綱。高知県出身。本名、西内弥寿喜(やすき)。晩年は双葉山の好敵手として一時代を築いたが、昭和13年(1938)巡業中に病死した。優勝9回。→第31代横綱常ノ...