たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に—を込め」〈条野有人・近世紀聞〉
たま・げる【魂消る】
[動ガ下一]《「たまきえる」の音変化》非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。「人出の多いのには—・げた」
たま‐こ【多摩湖】
東京都東大和市北部、狭山丘陵にある人造湖。都の上水道用水源として柳瀬川をせき止め、昭和2年(1927)完成。村山貯水池。
たま‐ころがし【玉転がし】
1 玉を転がすこと。また、その遊戯。 2 ビリヤードのこと。「—に負(まけ)て」〈魯文・胡瓜遣〉
たま‐ご【卵】
1 鳥・虫・魚などの雌から産み出される、殻や膜に包まれた球形のもの。孵化(ふか)すると子になる。卵(らん)。「—を産む」「—がかえる」 2 (「玉子」とも書く)鶏の卵。鶏卵。 3 まだ一人前にな...
たまごあらい【卵洗い】
立松和平の短編小説。同作を表題作とする連作短編集には「卵買い」「蛍の熱」「鳩がきた日」などを収め、平成4年(1992)刊。同年、第8回坪田譲治文学賞受賞。
たまご‐いろ【卵色】
1 鶏卵の黄身の色。薄黄色。 2 鶏卵の殻の色。白茶色。
たまごかけ‐ごはん【卵掛け御飯】
とき卵をご飯の上にかけて混ぜたもの。
たまご‐がた【卵形】
鶏卵に似た楕円形。たまごなり。らんけい。
たまご‐サラダ【卵サラダ】
ゆでたまごを粗くつぶし、マヨネーズと塩こしょうで調味したサラダ。