でん【澱】
[音]デン(呉) [訓]おり よどむ 1 水底にたまったかす。おり。「澱粉」 2 よどむ。「沈澱」 [補説]2は「殿」を代用字とすることがある。 [難読]沈澱(おどみ)
でんじ‐メタマテリアル【電磁メタマテリアル】
⇒メタマテリアル
てんねき
[副]まれに。たまに。「血の道も—見える長局(ながつぼね)」〈柳多留・初〉
てんしん‐はん【天津飯】
蟹玉(かにたま)を飯の上にのせ、あんをかけた料理。中国料理をもとに日本でつくられた。
どう‐こ【洞庫】
茶室の点前畳(てまえだたみ)から亭主が座ったまま道具類の出し入れができるようにした押し入れ式の棚。洞庫棚。 [補説]道幸という人の考案ともいわれ、「道幸」または「道籠」「堂庫」とも書く。
とうざん‐じしん【唐山地震】
1976年7月28日、中国の唐山市中心部を震源に発生したマグニチュード7.8の地震。唐山・天津(てんしん)地区を中心に、死者約24万人を出す甚大な被害をもたらした。
でわ‐じんじゃ【出羽神社】
山形県、羽黒山の山頂にある神社。祭神は伊氐波神(いではのかみ)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。月山神社・湯殿山神社と合わせた三神合祭殿がある。三山神社。いではじんじゃ。
とう‐ぶ【頭部】
頭の部分。また、物の先端の部分。あたま。「仏像の—」
どうみゃくかんかいぞん‐しょう【動脈管開存症】
胎児期に特有の血管である動脈管が、出生後も開いたまま残ってしまう状態。動脈管は胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ血管で、胎盤を通して母体から酸素や栄養を受け取る胎児期の血液循環に重要な役割を果たすが、...
とうほくちほうたいへいようおき‐じしん【東北地方太平洋沖地震】
平成23年(2011)3月11日午後2時46分ころに、三陸沖を震源として発生したマグニチュード9.0の地震。宮城県栗原市で最大震度7を観測。巨大津波を引き起こし、沿岸部を中心に甚大な被害が出た。...