ディーエヌエー‐アプタマー【DNAアプタマー】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーの一。人工的に合成したDNA(デオキシリボ核酸)の断片であり、アプタマー医薬として利用される。
たま‐ふり【魂振り】
1 活力を失った魂を再生すること。広義には、鎮魂(たましずめ)を含めていう。 2 鎮魂(たましずめ)の祭のこと。
たま‐ぼこ【玉鉾/玉桙/玉矛】
《「たまほこ」とも》 1 玉で飾ったほこ。また、ほこの美称。 2 《枕詞「たまぼこの」のかかり方から》道。「この程はしるもしらぬも—の行きかふ袖は花の香ぞする」〈新古今・春下〉
たま‐どの【霊殿/魂殿】
1 死者の霊を祭った所。たまや。 2 葬送の前にしばらく遺体を納めておく殿舎。たまや。「昔物語に、—に置きたりけむ人のたとひを、思ひ出でて」〈源・夢浮橋〉
たま‐の‐お【玉の緒】
1 玉を貫き通した細ひも。また、その宝玉の首飾り。「初春の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)手に取るからに揺らく—」〈万・四四九三〉 2 《玉をつなぐ緒が短いところから》短いことのたとえ。...
たま‐だれ【玉垂れ】
《「たますだれ」の音変化》 1 玉で飾ったすだれ。また、すだれの美称。たますだれ。 2 ワサビ・ヤマノイモ・みじん粉・砂糖を合わせて作ったあんを求肥(ぎゅうひ)で巻いた棹物(さおもの)菓子。
タマリンド‐の‐き【タマリンドの木】
タマリンドの別名。 [補説]書名別項。→タマリンドの木
たま・げる【魂消る】
[動ガ下一]《「たまきえる」の音変化》非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。「人出の多いのには—・げた」
たまご‐どんぶり【卵丼】
タマネギを煮たものにといた鶏卵を流し込んで固め、どんぶりの飯にかけたもの。たまどん。
たま‐たま【偶/適/会】
[副] 1 時おり。時たま。たまに。「春とはいえ—寒い日がある」 2 偶然に。ちょうどその時。「—駅で旧友にあった」