しめ‐なわ【注連縄/標縄/七五三縄】
神を祭る神聖な場所を他の場所と区別するために張る縄。また、新年の祝いなどのために家の入り口に張って悪気が家内に入らないようにしたもの。左捻(よ)りのわらに適当な間隔を置いて紙四手(かみしで)など...
しょっ‐きん【贖金】
罪をつぐなうために出す金銭。また、損害を賠償するために支払う金。
してい‐しんにゅうこうぐ【指定侵入工具】
建物に侵入するために、錠を破壊したり、出入り口や窓の戸を破るために用いられるおそれのある工具。一定の要件を満たすドライバー・バール・ドリルなどで、特殊開錠用具所持禁止法により、正当な理由なく隠し...
じたく‐たいき【自宅待機】
何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反した従業員の出勤を停止させる、業務の減少のために従業員の出勤を停止させるなど、理...
じ‐ならし【地均し】
1 地面の高低やでこぼこをなくし、平らにすること。また、そのために使う道具類。 2 あることをうまく進めるために、あらかじめ準備をしておくこと。「意見調整の—をする」
しぼう‐ちゅうにゅう【脂肪注入】
1 美容外科で、容姿を整えるために、腹部や臀部などの余分な脂肪を胸や頰などに注入すること。 2 食肉の風味や食感を改善するために脂肪を注入すること。
しょくりょうあんていきょうきゅう‐とくべつかいけい【食料安定供給特別会計】
農業経営の基盤強化と安定、食糧の需給や価格の安定など、食料の安定供給を図るために政府が一体的に行う施策の経理を明確にするために設けられた特別会計。食糧管理特別会計と農業経営基盤強化措置特別会計を...
しらべ【調べ】
1 必要な情報を得るためにいろいろ調べること。調査。 2 不都合な点がないかどうか確かめること。点検。 3 事実を知るために問いただすこと。尋問。「警察の—を受ける」 4 音楽を奏すること。また...
しし‐ぼうじ【四至牓示】
荘園の区域を示すために四方に置かれた標識。12世紀には立券荘号とともに設置され、官使・国司・領家使・荘官が立ち会い、後証のために四至牓示図(荘園絵図)が作られた。
せいせい‐しょうぐん【征西将軍】
西国を鎮定するために派遣された将軍。天慶4年(941)藤原純友(ふじわらのすみとも)征討のために藤原忠文が任ぜられたのを初めとする。征西大将軍。→征東将軍