こくさく‐えいが【国策映画】
国の政策を宣伝するために作られた映画。
こくさいゆしゅつかんり‐レジーム【国際輸出管理レジーム】
大量破壊兵器などの不拡散のために、特定の物品の輸出入や技術移転などを制限する国際体制。またその制度。原子力供給国グループ・ミサイル技術管理レジーム・ワッセナーアレンジメントなどがある。
こくりつ‐げきじょう【国立劇場】
国が財政的な援助を与えて設立し、その国の演劇文化の保存・継承・振興のために運営する劇場。コメディー‐フランセーズ・スカラ座など。
東京都千代田区にある劇場。日本の伝統芸能の公開のほか、調査研...
こくさい‐げんしりょくあんぜんじょうやく【国際原子力安全条約】
原子力発電所の安全性の確保・向上を目指す国際条約。チョルノービリ原発事故などを受けて1996年に発効。締約国は自国の原子力発電所の安全性を保つために、法律・行政上の措置を講じるとともに、同条約に...
こくごちょうさ‐いいんかい【国語調査委員会】
明治35年(1902)国語に関する調査を行うために設けられた文部大臣直属の機関。「送仮名法」「口語法」「疑問仮名遣」などを編纂。大正2年(1913)廃止。
こくさい‐ご【国際語】
1 世界の各民族・各国の間で、広く共通に使われている言語。外交語としてのフランス語、商業語としての英語などの類。 2 言語を異にする民族・国家間相互の意思伝達を容易にするなどの目的のために人為的...
こくえい‐こうえん【国営公園】
都市公園法に基づいて国が設置する、都市計画施設としての公園または緑地。一つの都府県の区域を超えるような広域の見地から設置されるイ号国営公園と、国家的な記念事業として、または優れた文化的資産の保存...
こく‐こく
[副] 1 居眠りのために上体が前後に揺れ動くさま。こくりこくり。こっくりこっくり。「爺さんは相変らず—居睡りを続けて居るので」〈風葉・青春〉 2 物が軽く触れ合う音などを表す語。「白い飯を堅く...
ごくいん‐もと【極印元】
江戸時代、江戸十組問屋仲間が江戸・大坂間の廻船の航海安全のために設置した役職。船足に極印を打ち、船道具の検査などを行った。
こくさい‐しょうけん【国債証券】
国債に対する権利を表示するために発行される証券。無記名が原則。