さし‐ざお【差し竿/刺し竿】
小鳥をとるために、先のほうに黐(もち)をつけた竿。鳥さし竿。
さ‐じゅつ【詐術】
1 人をだます手段。偽計。 2 民法上、制限行為能力者が取引の相手方に対し、自己が能力者であることを信じさせるためにする欺罔(きもう)行為。
さし‐わた・す【差し渡す】
[動サ四] 1 さおを差して舟を向こう側へ渡す。「新宮の川舟に奉りて—・すほど」〈増鏡・内野の雪〉 2 一方から他方へかけわたす。架す。「酒壺に—・したる直柄(ひたえ)のひさごの南風吹けば北にな...
ざしき‐げい【座敷芸】
酒宴の席などで、興を添えるために演じる芸。
さつじん‐けん【殺人剣】
人を殺すために使う剣。殺人(せつにん)刀。⇔活人剣。
さつ‐しょぶん【殺処分】
人間に危害を及ぼすおそれのある動物、または不要となった動物を殺すこと。家畜伝染病の蔓延(まんえん)防止や特定外来生物の防除などのために行われるほか、保健所に持ち込まれた犬・猫などのペットに対して...
サッビオネータ【Sabbioneta】
イタリア北部、ロンバルディア州の町。16世紀後半、マントバ公国を支配したゴンザーガ家の王子ベスパシアーノにより、ルネサンス文化を体現する理想都市を目指して造られた。六角形の城壁に囲まれ、王子のた...
さそい‐だま【誘い球】
野球で、打者に打ち気を起こさせ、バットを振らせるために投げるボール。つりだま。
サック【sack】
1 物を保護するために、入れたりさし込んだりする小形の袋・鞘(さや)。「鉛筆の—」「指—」 2 《「ルーデサック」「衛生サック」などの略》コンドーム。
ざぜんようじんき【坐禅用心記】
鎌倉時代の仏教書。1巻。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)著。初心者のために座禅の心得を記したもの。