げつめん‐たんさしゃ【月面探査車】
月面を探査するために使用されるローバー。ムーンローバー。ルナローバー。→ローバー3
け‐びき【毛引き】
1 《「けひき」とも》鎧(よろい)のおどし方の一。間隔を置いた素懸(すがけ)に対して、一面におどしていくもの。 2 あとで本物でないと主張するために、証書などに実印を押すとき、印と紙との間に毛筋...
け‐ぼさつ【化菩薩】
衆生(しゅじょう)を救うために、菩薩が仮の姿でこの世に現れたもの。
けっ‐せん【決戦】
[名](スル)最終的な勝敗を決するために戦うこと。また、その戦い。「—をいどむ」
けん‐えつ【検閲】
[名](スル) 1 調べあらためること。「二十句の佳什を得るために千句以上を—せざるべからず」〈子規・墨汁一滴〉 2 公権力が書籍・新聞・雑誌・映画・放送や信書などの表現内容を強制的に調べること...
けん‐えき【検疫】
[名](スル)国内に常在しない感染症の病原体が持ち込まれるのを防ぐために、港や飛行場などで、旅客・貨物などを検査し、必要に応じて隔離・消毒その他の措置を行うこと。「植物—」「—官」
けんか‐か【鹸化価】
油脂や蝋(ろう)の1グラムを鹸化するために必要な水酸化カリウムのミリグラム数。普通の動植物油は190程度であるが、分子量の小さいバター脂やヤシ油などは高い値をとり、菜種油などの分子量の高いものや...
けん‐いん【検印】
1 検査済みのしるしに押す印。「書類に—を押す」 2 書物の奥付に、著者が発行の承認および発行部数の検査のために押す印。
けんいん‐りょうほう【牽引療法】
頸椎(けいつい)・腰椎の病気や骨折などの際に、局所の安静・整復などのために牽引を行う治療法。
ゲリラ‐ごうう【ゲリラ豪雨】
予期せず短時間に、狭い地域で大量に降る雨を、奇襲を行うゲリラにたとえた語。ゲリラ雨。→集中豪雨 [補説]気象庁では、その地域にとって災害の発生につながるような、まれにしか観測しない雨量であること...