みなし‐かぜい【見做し課税/看做し課税】
課税の公平を図るために課税対象を広げたり、納税者の事務負担を軽くするために簡便な計算方法を認めたりすること。相続税のみなし相続財産に対する課税、消費税の簡易課税制度、申告のない償却資産に対する固...
みどりしげん‐こうだん【緑資源公団】
森林資源及び農業資源等の保全及び利用を図るために、大規模林業圏開発林道事業、水源林造成事業、特定中山間保全整備事業、農用地総合整備事業、海外農業開発業務などを行うために、森林開発公団、農用地開発...
み‐ならい【見習い】
1 見習うこと。「家事—」 2 本務につくために、また、その資格を得るために、業務などを実地に見て習うこと。また、その人。「大工の—となる」「—期間」
まち‐まわり【町回り/町廻り】
1 芝居の興行で、役者などがあいさつや宣伝のために町中を回ること。 2 江戸時代、町飛脚が金銭や書状の集配のために町を回り歩いたこと。
みず‐き【水城】
外敵を防ぐために設けた水堀。特に、天智天皇3年(664)大宰府を防備するために造られた土塁をいう。延長約1キロ、高さ約14メートルで、福岡県太宰府市に遺構が現存。
まじない‐うた【呪い歌】
陰陽師や祈祷師が祈祷の場を清めるために唱える歌。また、福を呼び込み、災いや魔物を避けるために唱える歌。例えば、火除けの歌「霜柱氷のはりに雪のけた雨のたるきに露のふき草」の類。
むねんきんたいさく‐ほう【無年金対策法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律」の通称》公的年金の受給資格期間(年金を受けるために必要な加入期間)を、平成29年度...
まき‐え【撒き餌/播き餌】
1 餌(えさ)をまいて与えること。 2 魚や小鳥などを寄せ集めるために、餌をまくこと。また、その餌。寄せ餌。 3 転じて、人々を誘惑するために広くばらまく金品。「補助金を—にして票を集める」
マイナンバー‐ほう【マイナンバー法】
《「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の通称》個人および法人その他の団体を識別するために、個人番号(マイナンバー)および法人番号を割り当て、行政事務の効率化や行...
マキャベリズム【Machiavellism】
《「マキアベリズム」「マキャベリアニズム」とも》 1 マキャベリが「君主論」の中で述べた政治思想。15〜16世紀のイタリアを背景に、君主の現実主義的な統治を主張し、政治目的のためにはいかなる反道...