ひ‐ぶね【火船】
1 戦国時代の船戦(ふないくさ)で、敵船を火攻めにするため火のついた薪・わらなどを積んで、風上から流した船。 2 昔、夜間の網漁を行う際、魚を集めるために火をたいた船。
ひと‐ばしら【人柱】
1 築城・架橋・堤防工事などの完成を祈って、神へ供える生贄(いけにえ)とするために、人を土中や水底に埋めること。また、その埋められた人。 2 ある目的のために犠牲となった人。
ピトー‐かん【ピトー管】
流速計の一種。流れの総圧を計るための先端に穴をあけた管と、静圧を計るための側面に穴をあけた管とを用い、総圧と静圧の差から動圧を測定して流速を知る。フランスの物理学者ピトー(Henri Pitot...
ビューティー‐ケア【beauty care】
長期入院中の病人や老人の心を和ませ、生きる張りをもってもらうために提供する美容的な世話のこと。化粧・散髪・マッサージなど。 [補説]日本語での用法。英語では、一般的な美容のための手入れを意味する。
ひだり‐うま【左馬】
「馬」の字を左右反転させたもの。縁起のよい図柄とされる。 [補説]馬は左側から乗ると倒れないとされるため、また「うま」を逆さに読んだ「まう(舞う)」が祝い事を連想させるためなど、由来には諸説がある。
びじゅつ‐しつ【美術室】
1 学校で、美術の授業や作品制作を行うための設備がある教室。 2 公共施設や民間施設にある、絵画制作などのための部屋。イーゼルや石膏(せっこう)像、写生用のモデル台などが備え付けられている。
ピット‐イン
[名](スル)《(和)pit+in》自動車レースなどで、給油や修理のために自動車がピット5に入ること。「タイヤ交換のため—する」
人(ひと)を思(おも)うは身(み)を思(おも)う
他人に情けをかければ、やがて報いられて自分のためになる。情けは人のためならず。
ビューアー【viewer】
《「ビューワー」「ビュアー」とも》 1 スライドを見るための装置。拡大レンズ・光源などを内蔵する。 2 コンピューターで、画像・動画・電子書籍などを閲覧するためのソフトウエア。ビューアーソフト。
ひ‐よう【費用】
[名](スル) 1 ある事をするのに必要な金銭。また、ある事のために金銭を使うこと。「—がかさむ」「—を捻出(ねんしゅつ)する」「往昔十字軍の為に前後幾百万の資本を—せしや」〈津田真道・明六雑誌...