ほう‐べん【方便】
[名・形動] 1 《(梵)upāyaの訳。近づく意》仏語。人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段。 2 ある目的を達するための便宜上の手段。「うそも—」 3 (多く「御方便」の形で)都合...
ほうてい‐しき【方程式】
1 未知数を含み、その未知数が特定の値をとるときだけに成立する等式。この特定の値を解または根という。 2 (比喩的に)問題を解決するための方法。解答を得るための決まったやり方。「先行逃げ切りが勝...
ほうわ‐せんすい【飽和潜水】
潜水した人が急速に大気圧の場所に出たときに起こる潜函病(減圧症)を防ぐため、あらかじめ体内にヘリウムなどの不活性ガスを飽和状態になるまで吸収させることで、水深100メートル以深でも安全に潜水でき...
ホーダー【hoarder】
《hoardは貯蔵の意》ものをため込む人。特に、不用品を捨てられずにため続ける人のこと。
へそくり‐がね【臍繰り金】
《綜麻(へそ)を繰ってためた金の意。人間のへそと混同して「臍」の字を当てたもの》主婦などが、他人に知られないように少しずつためた金。へそくり。
へいわあんぜんほうせい‐せいびほう【平和安全法制整備法】
《「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」の略称》日本を取り巻く安全保障環境の変化をふまえ、日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃により自国の存...
フェイク‐ニュース【fake news】
主に、ウェブサイトやSNSで発信・拡散される、真実ではない情報。時に、マスメディアが発信する不確実な情報についていうこともある。 [補説]政治的な目的で世論を操作するため、運営するウェブサイトの...
ふみ‐だい【踏(み)台】
1 高い所の物を取ったり、高い所に上るために足場とする台。足つぎ。踏みつぎ。 2 ある目的のための足がかりとして利用すること。「同僚を出世の—にする」 3 不正アクセスの中継点として悪用されるコ...
ふみ‐し・める【踏(み)締める】
[動マ下一][文]ふみし・む[マ下二] 1 力を入れてしっかり踏む。「大地を—・めて立つ」「一歩一歩—・めて歩く」 2 踏んでかためる。踏みかためる。「雪を—・めて道をつくる」
ブラケット【bracket】
1 建築で、持ち送りのこと。 2 壁面に取り付けて照明器具などを支えるもの。また、そのように取り付けた照明器具。 3 印刷の約物で、括弧(かっこ)の一。ある語句・文を他と区別するために用いられる...