びん‐たたら
平安時代の歌謡。豊明(とよのあかり)の節会(せちえ)で帳台の試みのとき、后町(きさきまち)の廊で歌われた。
つち‐たら【独活】
ウドの古名。〈和名抄〉
ったら
[係助・終助]⇒たら[係助・終助]
あったら【可惜/惜】
[副]「あたら」の音変化。「—短い青春を棒に振る」
なん‐だったら【何だったら】
[連語]「何なら」に同じ。「—先に帰ってもいいですよ」
べったら
「べったら漬け」の略。
パタラ【Patara】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの南西約110キロメートルに位置する。クサントス、レトーンに並び、古代リキア王国の中心都市の一つとして海上交易により栄えた。リキア人の...
のべ‐たら
[副]切れ目なくだらだらと続くさま。のべったら。「説教が—に続く」
マタラ【Matala/Μάταλα】
ギリシャ南部、クレタ島の村。同島南岸、イラクリオンの南西約75キロメートルに位置する。先史時代の洞窟住居跡が残る。クレタ(ミノア)文明時代には古代都市パイストスの港があった。現在は海岸保養地とし...
ソモタラ
《Sumatraから》スマトラから渡来した香木の名。スモタラ。 [補説]「蘇門答剌」とも書く。