ば‐だらい【馬盥】
1 馬を洗うのに使う大形のたらい。うまだらい。 2 生け花をさすのに使う、1の形をした水盤。
はた‐ち【二十/二十歳/廿】
1 20歳。「—を迎える」 2 20。「比叡の山を—ばかり重ねあげたらむほどして」〈伊勢・九〉
はたらき【働き】
1 仕事をすること。労働すること。「—に出る」 2 活躍すること。また、その実績。仕事の成果。「—に応じた給料を支払う」「メンバーの—が功を奏する」「—が認められて昇進する」 3 稼ぎ。収入。ま...
はたらき‐か・ける【働き掛ける】
[動カ下一][文]はたらきか・く[カ下二]あるものから他のものに積極的に動作・作用をしかける。行動を促す。「関係者に—・けて協力を要請する」
はっ‐け【八卦】
1 易で、陰()と陽()の爻(こう)の組み合わせで得られる8種の形。この中の2種を組み合わせてできたものが六十四卦で、自然界・人間界のあらゆる事物・性情が象徴される。はっか。 2 占い。易。...
はっしょく‐ざい【発色剤】
ハムやソーセージなどの食肉加工品やイクラ・たらこなどに用いられる、食品の色素を安定させる食品添加物。亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウムなどがある。
はらら‐ご【鮞】
魚類の産卵前の卵。たらこの類。特に、サケの卵巣およびその塩蔵品。すじこ。はらこ。《季 秋》「ほのぼのと—飯に炊きこまれ/林火」
腹(はら)を切(き)・る
1 切腹する。 2 責任を取って辞職する。「失敗したら—・る覚悟だ」 3 おかしさに堪えきれず、腹のよじれるほど大笑いする。「離れ給ひしもとの上は、—・りて笑ひ給ふ」〈竹取〉
腹(はら)がで・きる
1 腹ごしらえができる。また、満腹する。「—・きたら仕事にかかろう」 2 考えがまとまって、動じなくなる。覚悟ができる。また、度量がそなわる。「いつでも辞表を出す—・きている」
はら‐こ【腹子】
「鮞(はららご)」に同じ。「タラの—」