にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...
にん‐しき【認識】
[名](スル) 1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新たにする」「—を深める」「対象を—する」 2 《cognition》哲学で、意欲...
にく‐そう【憎相/悪相】
《「にくぞう」とも》憎らしいようす。憎たらしい顔つき。また、その人。「如何なる—の者かしたりけん」〈太平記・一五〉
に‐アラキドノイルグリセロール【2-アラキドノイルグリセロール】
内因性カンナビノイドの一。グリセリン分子の中央(2位)にある水酸基にアラキドン酸がエステル結合した化合物。神経細胞間のシナプス伝達の強さを抑制するはたらきをもつ。2-AG(2-Arachidon...
なに‐もの【何者】
1 はっきりしない相手をさす語。だれ。何人(なにびと)。「—かに聞かれていたらしい」 2 あらゆる人。いかなる人。何人(なにびと)。「—も太刀打ちできない」
なみだ‐ばし【涙箸】
嫌い箸の一。箸でつまんだ食べ物の汁をたらしながら皿や口に運ぶこと。
ナミブ‐さばく【ナミブ砂漠】
《Namib Desert》アフリカ南西部にある砂漠。大西洋岸に沿い、アンゴラ南部からナミビア南端まで南北約2000キロメートルにわたって続く。年間降水量100ミリメートル以下であり、非常に乾燥...
なま‐み【生身】
1 現に生きているからだ。血も通い感情もはたらいている身。いきみ。「—の人間」 2 なまのままの魚肉。 3 調理用語。すりつぶした魚肉のこと。しんじょ・はんぺん・伊達巻(だてま)きなどの種にする。
なま‐あたらし・い【生新しい】
[形][文]なまあたら・し[シク]いかにも新しい。なまなましい。「—・い傷あと」
ならわ・す【習わす/慣わす】
[動サ五(四)] 1 学ばせる。習わせる。「英会話を—・す」 2 習慣づける。慣れさせる。「深き山住みせむにも、かくて身を—・したらむは、こよなう心澄みぬべきわざなりけり」〈源・幻〉 3 こらし...