ナバン【Navan】
アイルランド東部、ミース州の町。同州の州都。ボイン渓谷中にあり、ボイン川とブラックウオーター川の合流点に位置する。付近にはタラの丘や石室墓ニューグレンジ・ノウス・ドウスなど、多くの歴史遺産がある。
ナノライト【nanolite】
火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートルよりも大きく、概ね1〜2マイクロメートル以下のもの。マイクロライトやウルトラナノライトとともにマグマの粘性を高めるはたらきを...
ナブール【Nabeul】
チュニジア北東部、ボン岬半島東岸の都市。17世紀にアンダルシア移民が製陶をもたらし、現在も陶器の生産が盛ん。南西郊に古代ローマ時代の都市ネアポリスの遺構がある。海岸保養地としても知られる。
ナフキン
「ナプキン」に同じ。 [補説]「ナプキン」に「ふきん(布巾)」の連想がはたらいてできた語。
なら‐の‐おがわ【楢の小川】
京都市北区上賀茂の御手洗(みたらし)川の異称。[歌枕]「風そよぐ—の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける」〈新勅撰・夏〉
なる‐くち【成る口】
1 酒が飲める人。いける口。「—と云うでもないのに、立続けの五六杯が劇(ひど)く利いて」〈柳浪・河内屋〉 2 口説いたらものになりそうな人。「こいつ—ぢゃと思うて」〈伎・韓人漢文〉
なん‐ふきゅうきん【軟腐朽菌】
木材腐朽菌の一種。木材に含まれるセルロースやヘミセルロースのほか、リグニンを多く含む細胞間層を分解し、木材を軟化させるはたらきをもつ。白色腐朽菌や褐色腐朽菌が腐朽できない水分を多く含む木材を選択...
なんばん‐え【南蛮絵】
桃山時代前後にポルトガル人やスペイン人がもたらした西洋画。また、それを模倣して描いたキリスト教的題材の絵画や、西洋風俗画。蛮絵。
なん‐と【何と】
《「なにと」の音変化》 [副](スル) 1 どのように。どんなふうに。どう。「これは—したことか」「—ご返事したらよいでしょう」 2 感心・失望などの気持ちを強調して表す。なんて。「—美しい花...
なん‐ぴん【難平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》 1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げて...