はん‐ぱん【斑斑】
[ト・タル][文][形動タリ]まだらであるさま。色・模様などが入りまじるさま。「身に—たる若葉の影を帯びつつ」〈蘆花・自然と人生〉
びん‐ぜん【憫然/愍然】
[形動][文][ナリ]あわれむべきさま。「己れにさえ—な姿を描いた」〈漱石・門〉
[ト・タル][文][形動タリ]
に同じ。「今の西洋諸国の有様を見て—たる野蛮の嘆を為すこともある可し」〈福沢...
ブイロー‐たい【V-Low帯】
《VHF Low band》日本の地上アナログテレビ放送で使われていたVHF帯(超短波)のうち、1〜3チャンネルに相当する周波数帯(90MHz〜108MHz)。平成23年(2011)7月に地上デ...
まじ‐くじ
[副]《「ましくし」とも》しきりにまばたきをしたり、目を動かしたりするさま。まじくら。「そばに臥したる侍、—したる頭を持ち上げ」〈浄・川中島〉
ぼう‐よう【茫洋/芒洋】
[ト・タル][文][形動タリ]広々として限りのないさま。広くて見当のつかないさま。「—たる海原」「—とした人物」
ぼう‐よう【望洋】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あまりに広々としているために見当のつかないさま。「—たる大河」 2 遠くをながめるさま。「漫(みだり)に—の心を生ず」〈童子問・中〉
ほう‐はい【澎湃/彭湃/滂湃】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がみなぎり逆巻くさま。「—たる波浪」 2 物事が盛んな勢いでわき起こるさま。「新時代の気運が—として起こる」
ぼう‐ばく【茫漠】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 広々としてとりとめのないさま。「—たる砂漠地帯」 2 はっきりしないさま。「—とした話」
ぼう‐だ【滂沱】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雨の降りしきるさま。「唯猛雨の—たるを聞くのみ」〈織田訳・花柳春話〉 2 涙がとめどもなく流れ出るさま。「涙—として禁ぜず」〈秋水・兆民先生〉 3 汗・水など...
ホーム‐サーバー【home server】
大容量の記憶装置を備え、家庭内LANなどのネットワークの中核となるサーバー。音楽、動画、写真などのデータを保存し、パソコンのほか、テレビ、デジタルオーディオプレーヤー、携帯型ゲーム機器などのデジ...