コンパニオン【companion】
1 国際的な催しなどで、来賓の案内、展示の説明、接待などに当たる女性。 2 パーティーや宴会などで接待に当たる女性。 3 一般に、仲間、伴侶。 [補説]共に食事をする人、食事仲間が語源という。
コンノート‐プレース【Connaught Place】
インド北部の都市デリーの中心街。商業、ビジネスの中心地であり、大企業の本社のオフィスも多い。1933年に完成。南西に、18世紀にジャイプール藩王国のジャイ=シン2世が建てた天文台、ジャンタルマン...
さ‐が【槎枒/槎牙】
[ト・タル][文][形動タリ]木の枝がごつごつと角ばって入りくんでいるさま。「椿に隣れる梅樹(うめ)の—たるに」〈蘆花・自然と人生〉
こん‐ぜん【渾然/混然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 すべてがとけ合って区別がないさま。「映像と音楽が—一体となってかもし出す雰囲気」 2 性質が円満で欠点のないさま。「ようやく—たるものを生み出すべく」〈中島敦...
コンチネンタル‐ブレックファースト【continental breakfast】
《コンチネンタルはヨーロッパ大陸の意》コーヒーや紅茶などの飲み物と、バターなどを添えたパンを中心とする簡単な朝食。卵料理はつかない。コンチネンタルプランで供される。CBF。→イングリッシュブレッ...
こん‐とん【混沌/渾沌】
[名]天地がまだ開けず不分明である状態。
[ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「—たる政治情勢」「次期会長の人選は—としてきた」
さ‐が【嵯峨/険】
[ト・タル][文][形動タリ]山などの高く険しいさま。「—たる孤峰」
さく‐さく【嘖嘖】
[ト・タル][文][形動タリ]口々に言い立てるさま。盛んに褒めそやすさま。「名声—たるものがある」 [補説]「名声…」「令名…」など、評判がよい場合に使う。「不評嘖々」などとは言わない。
こ・びる
[動バ上一][文]こ・ぶ[バ上二] 1 古くなる。年を経る。古(ふる)びる。「百年二百年にては花も—・びぬものぞ」〈中華若木詩抄・上〉 2 才知がすぐれる。「少し—・びたる者にて、学力(がくりき...
さし‐はな・る【差し離る】
[動ラ下二] 1 離れる。隔たる。「住み馴れし所を—・れて」〈浜松・四〉 2 関係・血縁が薄くなる。「さすがに—・れたる人ならばともかくもすべきに」〈落窪・一〉