オンタリオ【Ontario】
カナダ南東部、五大湖の北にある州。州都トロント。首都オタワ、ナイアガラの滝があり、鉱物の産出量が多い。
かた‐ほとり【片辺/偏辺】
1 かたすみ。周辺。近辺。「嵐山へ着き、渡月橋の—まで来たわれわれ一行は」〈三島・金閣寺〉 2 都から遠く離れた所。片田舎。
が‐ぞう【臥像】
横たわった形の像。
か‐ぜん【果然】
[ト・タル][文][形動タリ]結果が予期どおりであるさま。「破天荒の新理論を組成し、—として学術界の方針を一斡(いちあつ)する」〈雪嶺・真善美日本人〉 [副]予期したとおりになるさま。果たし...
かた‐いき【片息/肩息】
絶え絶えな息づかい。ひどく苦しそうな息。「—をついて横たわっている」
肩(かた)が怒(いか)・る
1 肩が高く張っている。 2 得意な気持ちになる。肩身が広くなる。「お供についたわしらまで、ほんに—・ったに」〈浄・卯月の潤色〉
かたえ‐ぎき【傍聞き】
[名](スル)かたわらにいて、人の会話を聞くともなしに聞くこと。「容易に応じそうもない応対を—すると」〈里見弴・安城家の兄弟〉
かじ‐どこ【舵床】
和船の最後部に横たわる梁の中央部の、舵をはめ込むように作った所。床船梁(とこふなばり)。床。
かた‐ぎし【片岸】
《古くは「かたきし」とも》 1 片方の岸。 2 一方が険しいがけになっている所。「山の奥の谷の—に、高き木のあるに」〈宇治拾遺・六〉 3 かたわらにある場所。ほとり。「左近の馬場(むまば)を—に...
かた‐かた【片方】
1 かたいっぽう。かたほう。「雨を—の手に持った傘で防(よ)けつつ」〈漱石・道草〉 2 かたすみ。かたわら。「—へ行きて、装束着て」〈宇治拾遺・五〉