ちょっかい
1 《2から転じて》横合いから、余計な手出しや干渉をすること。また、女性にたわむれに言い寄ること。「友だちの彼女に—をかける」 2 猫が一方の前足で物をかきよせるような所作をすること。 3 腕・...
ちょんがれ‐ぶし【ちょんがれ節】
江戸時代の大道芸・門付け芸のちょんがれでうたわれた歌。錫杖(しゃくじょう)や鈴などを振りながら、卑俗な文句を早口にうたった。浮かれ節・浪花節の前身という。
ちわ‐げんか【痴話喧嘩】
痴話から起こるたわいない喧嘩。
ち‐わ【痴話】
愛しあう者どうしがたわむれてする話。むつごと。転じて、情事。
たわむれ‐がき【戯れ書(き)】
たわむれに書くこと。また、書いたもの。いたずらがき。らくがき。
たわ・む【撓む】
[動マ五(四)] 1 他から力を加えられて弓なりに曲がる。しなう。「実の重みで枝が—・む」 2 飽きて疲れる。心がくじける。「我が心は決して—・むことなし」〈鴎外訳・即興詩人〉 →撓(しな)う...
とうがた‐クレーン【塔形クレーン】
鉄塔の上に桁(けた)をつけ、その上をトロリーが移動する形式、および鉄塔にジブを取り付けた形式のクレーン。タワークレーン。
たおれ‐ふ・す【倒れ伏す/倒れ臥す】
[動サ五(四)]倒れて横たわる。また、倒れて泣く。「長いすに—・す」「げに面影の花松かとて、抱きあひて—・す」〈謡・丹後物狂〉
たおり【撓り】
山の稜線のくぼんで低くなっている所。鞍部。たわ。「高山の峰の—に射目(いめ)立ててしし待つごとく」〈万・三二七八〉
たお‐やか
[形動][文][ナリ]《「たお」は「たわ(撓)」の音変化》 1 姿・形がほっそりとして動きがしなやかなさま。「—な少女のからだ」「—になびく柳」 2 態度や性質がしとやかで上品なさま。「—な女性...